オフィスシンドロームとは

あなたの肩や腰、悲鳴をあげていませんか?片頭痛に悩まされていませんか?

パソコンや携帯電話を長時間使ったり、長時間の運転等によって引き起こされる肩こりや骨の変形、片頭痛、慢性的な腰痛、背中の痛み、肥満、不眠症、高血圧、神経痛、心臓・血管の病気等の様々な病気のことをオフィスシンドロームと言います。

オフィスシンドロームは、一般的にオフィスワーカーがかかりやすい症候群です。

オフィスシンドロームの根本的な原因は、デスクワークなどによる長時間の座りっぱなしが原因です。

頭の重さは6㎏前後と言われているので、長時間座りっぱなしでいると、後頭部と首の骨がくっついている後頭骨付近に負担がかかります。

この後頭骨は本来、脳脊髄液(脳と脊髄の周囲を流れている水)が良く流れるようにする骨であり、動脈と静脈の通り道にもなっている大切な部分です。

ここの流れが悪くなることで、頭痛や慢性的な肩こりが引き起こされます。

さらに座り続けることで、特定の筋肉が収縮し続け姿勢を支える筋肉の働きが低下してしまいます。特に頭部や腕を支える頚部の筋肉に負担が生じます。

筋肉に負担がかかると、筋肉の中にある受容体の「筋紡錘(きんぼうすい)」が、筋肉が壊れないようにするため筋肉を収縮させます。

なので、同じ姿勢から解放される危害が少ない場合、長時間筋肉に負荷がかかり続け、筋肉はずっと縮んだ状態のままになってしまいます。

縮んで硬くなった筋肉は血流が悪化して酸素不足になります。酸欠状態になった筋肉が脳に酸素不足を伝えると、脳は痛みを感じます。

それがやがて首や肩のこりとなり、さらに頭痛などを引き起こすのです。

また筋肉が縮むと、関節の動きも悪くなり、関節を動かそうとすると関節が壊れるような負荷がかかり危険信号のサインとして痛みが起こります。

この筋肉に負荷がかかり筋肉が縮む状態のことを「筋肉のロック」と呼びますが、筋肉がロックされた状態が続き血流が悪くなると、やがて慢性的な痛みを感じさせる「ブラギキニン」という痛み物質が分泌されるようになります。

そのブラギキニンの産生により、神経が刺激されることで脳へ伝えられ、不快感な痛みが続くことになるのです。

さらに、この痛みや不快な情報により、さらに筋肉の緊張が起こり、肩や首の痛みが慢性化されていくという悪循環が生まれます。

この筋肉のロックは、うまく解除しないと数十年もそのままになり、ずっと慢性的なこりや痛みに悩まされる人も少なくありません。

なぜなら、筋肉ロックは押したり、温めたり、冷やしたり、揉んだり、叩いたりといった刺激ではほとんど解除されることがないのです。

ストレッチ等で解除できるのは、ロックが軽度の場合だけです。

なぜなら、筋肉が壊れないようにと守るために縮んでいる筋肉に、さらに強い刺激を与えて負荷をかけてしまうと、縮んだ筋肉にある筋紡錘は「また、負荷がかかったぞ!もっと頑張らって守らないといけない!!」と感じてしまい、さらに筋肉と縮める信号を出してしまうのです。

そんなことから、縮んでロックされてしまった筋肉を弛めるためには、筋紡錘からの信号をストップさせなければいけないのです。

そこで特別な技術が要求されます。筋肉の中にあり、筋肉にロックするように命令を出している「筋紡錘」と「筋膜」を解放する技術です。

筋紡錘と筋膜1つ1つに丁寧に施術を行い解放していくと、筋肉は自動的に正常な長さに戻り、しなやかな弾力を取り戻していきます。

RENE式の理学整体は、この筋肉ロック解除の特別な技術を要する理学療法士が行う施術になります。

最初のうちは、「筋肉がロック」されても、ほとんどの方が自覚症状がありません。

そのため痛みを感じるようになったときには、かなり慢性化しているのです。では、筋肉のロック状態がどのように進んでいくのかを、第一段階から第四段階まで順番にご紹介します。

あなたの筋肉が今どの段階にあるのかを、一度チェックしてみてください

第一段階

筋紡錘による「筋肉を護るためのスイッチ」が入ると筋肉はキュッと身を縮めて自分自身を護ろうとします。初期のこの状態では、痛みなどが出ることもあまりなく「筋肉の強張り」も殆ど意識されることはありません。

第二段階

ロックがかかった筋肉は、伸びることも縮むこともままならず、周りの筋肉に影響を及ぼし始めます。

最初に強張ってしまった筋肉の働きをカバーするために周りの筋肉に無理がかかり始めます。すると、周りの筋肉も刺激に敏感になりちょっとしたことで「筋肉を護るためのスイッチ」が入りだします。

身体全体の筋肉はそれぞれ連動しているため、一か所の筋肉にロックがかかると、ロックがかかった筋肉に連動している筋肉にまでロックがかかるようになってしまいます。

徐々に徐々に・・・「ロックがかかった筋肉」の範囲が拡がっていく、この頃から違和感や痛み・こりを感じ始めるようになります。

皆さんが来院されるのは、大体この時期以降です。この段階では、ロックがかかった筋肉を圧迫すると痛みを感じます。

第三段階

第二段階の状態をさらに放置すると、徐々に身体は痛みに対して鈍感になり、少し痛みやコリが良くなったように感じることがあります。

訴えられる痛みは、鈍痛・重い・だるいというふうに表現されることが多いようです。「筋肉のロック」が慢性化した状態です。

この第三段階の筋肉を圧迫すると「痛いが気持ち良い」とか「くすぐったい」という感覚になっています。

この段階になると、ロックがかかった筋肉には血流障害が起こります。そのため、筋肉の栄養である酸素やナトリウムなどのミネラル群が、供給されにくくなってきます。

第四段階

さらに放置すると、筋肉はますます縮んで硬くなり、筋肉を包んでいる筋膜などが水分を失ってひからびたようになってきます。

この段階の筋肉を圧迫すると触られている感覚が鈍くなり、感触はゴリゴリとした感じになってきます。

 

第三段階・第四段階の頃の筋肉になるとほんの少しの刺激でも過敏に反応することがあります。

ぎっくり腰や寝違い、脚がつるなどの症状がまさにそれです。

「背骨や骨盤のゆがみ」がはっきり現れるのも大体この時期です。

この段階になるとストレッチをすると痛くなり、無理に伸ばすとますます筋肉は、防御のために収縮します。

RENE式理学整体は、バンコクで唯一「筋肉のロックを解除する」施術を行う治療院です。

日本でも筋肉のロックを解除ができる整体院はほとんどないと言われています。そのため、筋肉をロックできる整体院には全国から患者さんが押し寄せているほどの人気だと言われています。

タイの理学療法士には、からだに関する豊富な知識が求められます。一般的な整体の技術や知識だけでなく、解剖学や運動学の考え方を取り入れ、さらに筋肉のロックを解除するという特別な整体技術が必要とされています。けれど、この筋肉のロックを解除できる施術者は少なく、理学療法士でも数年の経験を積まないとできないと言われています。

RENEの理学療法士は、前勤務地のオフィスシンドローム治療で有名な医療センターで理学整体の技術を徹底して学んで技術を積んできた者ばかりです。そのため、非常に小さな筋肉のロックまで解除してしまう(例えば親指と人差し指の間をつなぐ筋肉等)技術を持っています。

RENE式理学整体では、

1 硬くなった筋肉を見つける
2 筋肉が元の柔らかさに戻る姿勢を見つける
3 筋肉が元の柔らかさに戻る姿勢の状態で、先ずは筋肉のロックを解除する手技を施します。

 (筋肉は4層から形成されているため、一番皮膚に近い第一層目の筋肉のロックから順番に解除し、第二層、第三層、第四層へと進んでいき  ます。)
4 ゆっくりと元の姿勢に戻して、筋肉が元の柔かさに戻ったかチェックします。

以上の流れを痛みに関係のある筋肉ごとに、繰り返していきます。ポイントは、筋肉がきちんと元の柔らかさに戻っているかどうかをチェックして、緩んでいることが確認できたら次の筋肉を緩めていきます。