体が硬いとなぜ悪いの?

身体が硬いとなぜ悪いのでしょうか?

身体が硬い人は、筋肉や靭帯が硬いことや関節の可動域の減少が見られます。
身体が硬いのは生まれつくだから仕方がない」とあきらめて、それらの症状をそのまま放っておいて日常を送っていると、やがて次のような症状が現れやすくなります。

1 すぐに疲れやすい

2 姿勢が悪くなる

3 血行が悪くなる

4 慢性的な肩こりや腰痛になりやすい

5 太りやすい体質になる。

すぐに疲れやすい

なぜ身体が硬いと疲れやすいのでしょうか?身体が硬いことで日常生活では、普通の方と比べるとより多くのエネルギーを消費することとなりすぐに疲れやすくなります。

身体が硬いことで股関節周りの可動域が狭まり、普通の方が歩く際に余計なエネルギーを消費してしまうのです。

姿勢が悪くなる

身体が硬いと姿勢にも大きく影響を与えます。身体が硬いというこはイコール筋肉が硬いということです。筋肉が萎縮して伸びない状態になると、当然姿勢は悪くなります。

例えば、姿勢に大きく関係している骨盤周りの筋肉の柔軟性が無くなると、骨盤は前に傾く、あるいは後ろに傾くという状態になります。

これは、縮んだ筋肉に引っ張られるためであり、いわゆる「猫背」「反り腰」といった姿勢になってしまうのです。

また、肩関節周りの関節の可動域が狭い方は大胸筋(胸の筋肉)が萎縮しやすく、肩が前に引き寄せられ、これも「猫背」という姿勢になってしまいます。

身体が硬いことで、常に悪い姿勢で日常生活をおくることになってしまうのです。

これは、見た目にも美しくありませんし、とても老けて見えてしまいます。

血行が悪くなる

身体が硬いと筋肉も委縮しやすくなりがちです。筋肉が萎縮すると手や足の末端の血液は心臓へ戻りずらくなり自然と血行が悪くなります。血管には動脈と静脈があります。動脈は心臓がポンプの役割をしているので血液を体中に送ることができますが、身体の待ったに行った血液は静脈を使い心臓まで血液を運びます。その際、身体の末端にはポンプの役割をする心臓がないので筋肉が一生懸命働いて静脈内の血液を心臓まで運びます。

しかし、筋肉が萎縮して硬くなってしまっていると、筋肉がうまく動くことができず、血行が悪くなるのです。

血行が悪くなると手足や足先の冷えとなって、身体に悪影響を与えます。

体が硬くなると慢性的な肩こりや腰痛になる

姿勢の悪い状態や血行不良で日常を送っていると、やがて慢性的な肩こりや腰痛といった症状が現れます。

例えば、猫背の状態では重たい頭が身体の中心より前方に突き出た状態です。頭の重さは自分の体重の8%(およそボーリングの玉位の重さ)と言われており、女性であれば4~5㎏、男性であれば6~8㎏です。

それらの重たい物を支える為に肩の筋肉(僧帽筋)に負担がかかり肩こりなどを引き起こします。

身体が硬いと太りやすい体質になる

身体が硬いと結構不良になりやすくなり、血行不良になることで冷え症などの症状が現れやすくなります。

仮に体温が1℃下がると基礎代謝は12%低下すると言われております。

基礎代謝が12%落ちてしまうと、それだけで普段使うエネルギーの消費量が低回して太りやすくなります。

さらに、身体が硬いことにより普段の動きがスムーズ出なくなるため、自然と行動範囲が狭まり、動か成るので尚更太りやすくなります。